退職祝いにはカードを添えて
会社で働いていると、しばしば退社していく方を送り出すことがあります。
それは定年退職だったり、いわゆる寿退社、そしてまた何らかの事情によるものという場合もあるでしょう。
そういった方々に花束や記念品を贈り、それまでの勤労に対しての労わりの気持ちを伝える際にはカードを添えることをお勧めします。
ちょっとした気持ちを伝えることが出来るため、花束やプレゼントだけでなく、カードを添えて感謝の気持ちを言葉で伝えましょう。
退職祝いのカードにどんな言葉を記入して良いのか分からないという方もいるかもしれませんが、そんな方に例文を紹介します。
文体としては、職場の雰囲気や退職される方との関係性にもよりますが、丁寧な文章の方が無難かもしれません。
もちろん、親しい間柄ならくだけた文章でも時には大丈夫です。
「退職おめでとうございます。
在職中は沢山のご指導を頂きありがとうございました。
若輩者たちばかりですので、これからもよろしくお願いいたします。
また、これから新たに出発する第二の人生も幸多きものでありますようお祈りいたします」といった感じで、基本的にはお世話になった御礼と第二の人生出発のお祝い、この二つをメッセージにするようにします。
この時注意したいのが、「もう会う機会は無いとは思いますが」といった、縁が切れるかのような表現は避けましょう。
とはいえ難しく考えることなく、これまでの感謝の気持ちをひと言でも良いので伝えると喜ばれます。
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