退職祝いのマナーについて

それまで勤めていた会社を辞めて別の所で働く、定年になり引退するという場合でも退職は新たな門出であり、人生の大きな節目の一つと言えます。
ですから気持ち良く節目を迎えて貰える様に、退職祝いの贈り方のマナーを確認しましょう。

まず、贈呈品を贈る時期ですが、退職が決まって1~2週間の内に贈ります。
一般的には部課単位や同僚が送別会を企画したり、祝い品を準備したりしますが、直属の上司や先輩等で大変お世話になった方には個人で贈り物をしても構いませんし、職場の仲間と一緒に用意しても大丈夫です。

贈り物の内容は、基本的に目上の人に現金を差し上げる事は失礼としていますが、最近では金封を贈る事もあり、その場合も一緒にプチギフトを用意するとよいでしょう。
また、上司や先輩といった目上の方に、下着類や靴下、靴、室内履きなど下に身に着ける物はタブーとされているので避けた方が無難です。

それから、ハンカチも漢字で手布(てぎれ)と書くため、「手切れ」や「縁の切れ」を連想されるので相応しくありません。
退職祝いには、その方の在職中の歴史に繋がる様なフォトフレームや花びらにメッセージを入れた花束、プリザーブドフラワーなどが適しています。

熨斗の表書きは、退職祝いの場合は「祝」の文字を付けるとその方が職を離れる事を喜んでいる意味に伝わってしまうので、「御礼」や「謹呈」と書きます。

あくまでも退職される方の今までの功績に対する感謝の気持ちを形に表すのですから、自分たちの気持ちを表すと覚えておいた方が間違いありません。
マナーを意識して今までの功績を称え、新しい門出を祝福しましょう。

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カテゴリー:退職祝い

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