退職祝いには、花束を贈る際はイメージカラーがわかると相手に喜ばれます。
定年退職、また定年でなくとも何らかの事情で退職する場合があります。
男性なら転職や独立など、女性なら結婚・出産などによるものが多いのではないでしょうか。
いずれにしても、職場を去っていく人には、これまでお世話になった御礼とこれからもよろしくという気持ちを込めて退職祝いを用意するのが一般的といえます。
病気などの体調不良による辞職でなければ、一般的には出社する最終日に、退職する本人と上司・同僚などが御礼の言葉をお互いに述べて、別れの挨拶をすることが多いです。
この時にやはり欠かせないのが花束です。
ご本人の好きな花がわかっていれば、その花を使った花束を御礼と感謝を込めて、退職する人にお渡ししましょう。
また、イメージカラーなどがあれば、その色を主体としたものを用意するのも喜ばれるのではないでしょうか。
この花束の他にも、お祝いの品を用意することがあります。
特に定年退職の場合は、長年関係のあった会社の仲間でまとまって記念の品を贈ります。
これからも続けるであろう趣味の品などが良いと思います。
一般的には先輩にあたる人には時計やビジネスバッグといった類のものは贈らないものではありますが、第二・第三での新たな仕事に張り切っていらっしゃるようならそれも良いかもしれません。
いずれにせよ、退職祝いの時に気をつけたいのが、会社を辞めてしまうけれどこれからもよろしくお願いします、という姿勢です。
離職を切っ掛けに縁が無くなってしまうかのような表現はしないようにすることが大切です。
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