退院祝いの文例について、御親戚などの場合
親戚や会社の上司、学生時代の先輩など、改まった相手に退院祝いのメッセージを贈る際の文例を紹介します。
最近は、お見舞いなどの際にお話をして、相手から退院されて快気祝いなどのお返しを頂いて終わりですが、近い間柄の方や尊敬する方には是非、退院祝いのお手紙をお贈りしましょう。
退院された事や全快された事の喜びを分かち合い、これからの付き合いを大切にしていく際に、とても良い贈り物となります。
「謹啓(お相手のお名前)様におかれましては、この度ご無事にご退院されましたとの由、心よりお慶び申し上げます。
ご家族の皆様におかれましてもご看護で大変だったでしょうが、さぞご安心なさった事でございましょう。
退院後は何卒ご養生を第一に過ごされまして、本復帰が一日も早くできるよう心よりお祈り申し上げます。
(お相手のお名前)を始め、ご家族の皆様もご自愛下さい。
また、お元気になられましたら、伺わせて頂き、お元気なお姿を拝見できる日を楽しみにしております。
まずは書面にて、退院のお祝いを申し上げます。
謹白(手紙を書いた年月日)」
このような文例を基に、その方やご家族への気持ちなどを添えられると、より一層心のこもった温かい文章となります。
是非、相手が喜んでもらえるような素敵な文章を綴り、退院や全快をお祝いする手紙を贈られる事をお勧めします。
入院は病気になった本人を始め、家族の方の心労は大きく、そういった時に贈られてきた心のこもったメッセージは何よりの薬になります。
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