お悔やみの気持ちをあらわす贈り物をするなら、相手の宗教をきちんと把握して最低限のマナーを守って選びましょう
親しい友人やお世話になった知人などが亡くなった時に、香典以外のお悔やみの気持ちを表す贈り物をするなら、品物選びは重要です。
相手の方が仏式の場合は、お線香やろうそく、故人の好きだったお菓子などを、神式の場合は果物やお酒、キリスト教では生花を贈る習慣があるので、それぞれ相手に合わせて選ぶことがマナーになります。
そして、仏式の方に贈るお線香は仏様の好物とされています。
お線香の大手メーカー日本香堂では、予算や豊富な種類から選ぶことが出来ます。
価格は700円から、高級なものでは伽羅を使用した50,000円代のものまであり、変わったものでは花の香りがついたものもあります。
熨斗紙への表書きや名入れも受け付けているので、利用してみてはいかがでしょうか。またキリスト教では生花を贈る習慣がありますが、最近では宗教に関わらず花を贈る方も多くなっています。
仏式では49日までは白1色で、トゲのある花は避けます。
しかし家族の方の好きな花や色が分かっている場合は、決まりにこだわらずにその花を贈りましょう。老舗花屋として知られる日比谷花壇では、お供えのスタイルに合わせたものから選ぶことが出来ます。
アレンジメントや仏壇に飾る生花、手入れ不要のプリザーブドフラワー、お供えギフトの定番ラン鉢、そのまま飾れる花束や上品なアレンジメントとお線香のセットなどから最適なものが選択可能です。故人を偲ぶ気持ちを伝える贈り物をするなら、相手の宗教を知っておくなど最低限のマナーを守ることが大切になります。
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