箱付きのおせち料理について

おせち料理は、お正月にその年の歳神様をおもてなしの意味も含めて迎え入れ、1年の家族の健康や五穀豊穣を祈りながら頂くものとされています。
歳神様を祀っている3日間は家に神様がいらっしゃるので台所には入らない風習があり、日持ちのする料理を作るようになったと言われています。

その料理を重箱に詰める事にも意味があり幸せを重ねるという事からです。
最近では入れ物にこだわったおせち料理の通販もあり、キャラクター物のお重から焼き物のお重まで、様々な種類が売られています。キャラクター物では、練り物や豆乳で有名な「紀文」がハローキティの商品を発売して完売となりました。

30年余りお重詰めの商品を発売している歴史もあり、中身の料理は衛生面から個包装され、自分で盛り付けする楽しみもあります。お重のデザインは、大人も使えるようなバラをあしらった「大人可愛い」デザインで、アクセサリー入れにも使えるようになっています。また、デザインが毎年変わるので集めている人もいるようです。

焼き物の商品では、岡山高島屋の開店40周年記念事業の一環として、備前焼のお重に県産食材の料理を詰めたオリジナル商品が発売されました。
これは備前焼作家が特別に制作した物で、緋襷(ひだすき)の一段重で木製のふたが付いています。

中身には地元の食材が使われていて、例えば作州の黒豆や下津井のタコ、笠岡の卵等がふんだんに使用された料理となっています。
このように、箱付きのおせちは中身は勿論、素材やデザインにこだわった物が多く、食べた後も器として楽しめるので、人気が高い商品であるのも頷けます。

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カテゴリー:おせち

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