お中元にふさわしくないものってありますか?

お中元の品物に関して、「これはいけない」というほどの決まりはありません。確かに、昔からの風習として考えると、「踏み付ける」という意味のある履物類、「勤勉」を促す筆記用具などはふさわしくないと言われています。

しかし、現在のお中元というのは、昔と違ってそれほど縛りがあるわけでもなく、とにかく相手が欲しいと思っているような品物を贈るのが一番です。
逆に言うと、いくら「これなら喜ばれるだろう」と思っていても、相手にとって迷惑なものはふさわしくないと言えます。

例えば、甲殻類アレルギーがある方に、カニやエビなどの加工品を送ってしまったらとても迷惑です。一人暮らしで自炊をしない方に、調味料セットを贈っても邪魔にしかなりません。お菓子が嫌いな方に、有名店のスィーツを贈ったら嫌がらせのように取られてしまうこともあるでしょう。

いくら定番の人気商品でも、贈る相手によっては迷惑だったりすることもあるのです。逆に、どんなに無名のブランドだったとしても、ちょっと変わったものだったとしても、相手の好みにさえあっていれば喜ばれます。

つまり、お中元にふさわしくないものを気にするのではなくて、贈る相手のことをしっかりリサーチすることが大切なのです。

ちょっと面倒かもしれませんが、相手のことをきちんと知るということは、それだけ感謝の気持ちが大きいということになります。高額なものなら間違いないだろう、有名なものなら喜ぶだろう、という安易な気持ちこそが、お中元に「ふさわしくないもの」なと言えるでしょう。

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