美味しいお醤油をお中元に
季節の挨拶の一つにお中元があります。
お中元とは、日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを込めた贈り物をする習慣です。本来は持参して手渡すのが礼儀なのですが、最近では、購入した所から送ってもらうケースが多くなっています。
持参しない場合は、日頃のお礼やお中元を贈ったことを記載した送り状を先に送りましょう。贈る時期としては、東日本では7月の初めから15日まで、西日本では8月の初めから15日までとなっていますが、最近は7月の中頃までに送るのが一般的になっています。
贈る相手は、離れて暮らしている両親や親戚、会社の上司やお世話になった恩師などで、三千円から五千円の品が目安です。
特別にお世話になった人には、五千円から一万円くらいのものを選ぶのが相場となっています。
相手の好みや家族構成を考えて喜ばれるものを選ぶのが良いですが、人数が少なければ量より質、人数が多ければみんなで楽しめるものといった工夫が出来ます。
そこで、お中元でも不動の人気のお醤油はいかがでしょうか。
料理には欠かせない調味料の一つで、大豆のままより大豆の栄養吸収率が高く何より保存が利きます。
栓をしている間、直射日光を当てずに涼しい所に保管すれば二年くらいは持ちます。
更に、濁り、濃口、薄口、白、減塩、だしなど種類が豊富で、一つだけではなく色々な組み合わせが出来ますし、長い歴史の中で地方ごとの食文化によって味も様々です。
相手の喜ぶ顔を想像しながら、味、質、量、種類、用途の選べるお醤油をお中元に贈ってみてはいかがですか。
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