入学祝いを贈る時期と相場
入学祝いは、家族や親戚の間でする内祝いのひとつで、これから入学するお子様へのお祝いでもあり、お子様を含むご家族へのお祝いの気持ちで渡すものです。
お祝いの気持ちを贈り物として、形にして伝えるというのが入学祝いです。
小学校に入学する際には、祖父母がランドセルや机をプレゼントするといった例もあります。
この場合、お子様本人へというよりは、親御さんへ贈るパターンが多いです。
しかし、中学、高校、大学ともなれば、本人に直接渡す場合が増えてきます。
腕時計であったり、お財布や自転車など、本人に欲しいものを聞いて、現金ではなく物で贈ることも多いようです。
さて、贈る時期ですが、厳密にいつが正解というものはありません。
先に述べたように、お祝いの気持ちですから、年が明けて3月くらいまでに贈れば失礼にあたることはないでしょう。
あくまで気持ちの問題ですので、それほど時期について神経質になることはありません。
遠方に住んでいてなかなか会えない相手であれば、商品券などで郵送することもできます。
もし、本人、あるいはご家族に直接渡したいがために、入学後の夏休みになってしまったとしても、それはそれで気持ちが伝わることでしょう。
本人やご家族に、入学して良かった、嬉しい、頑張って、という気持ちが伝われば、どういう形であれ間違いはありません。
贈る側も贈られた側も嬉しいのがお祝いです。
ぜひ、素敵なプレゼントを用意してあげてください。
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