「独立記念日」とは、他の国の支配から独立したことを祝う記念日で、特に有名なものはアメリカの7月4日です
「独立記念日」とは各国における記念日の一つで、植民地支配などから国として独立したことを祝う記念日です。
様々な国で独立記念日が設定されていますが、盛大に祝われる国の一つがアメリカ合衆国でしょう。
アメリカの記念日は、アメリカ独立宣言が1776年になされたことを記念して7月4日に制定され、祝日と定められています。
この日には、1777年からの伝統的な行事になっている毎年恒例の打ち上げ花火が行われますが、とりわけニューヨークの花火が有名で、ナイトクルーズとあわせたツアーが組まれることもあるほど大人気です。その他にも、各地でパレードをはじめ、バーベキュー、野球、ピクニックなどのイベントが開催されます。
インドでは8月15日が記念日で祝日とされていて、これは1947年にイギリスから独立したことを記念し、1948年から行われています。
この日は、軍事パレードをはじめとした大型の祭典が催されます。
また、インドネシアの記念日は8月17日と制定されており、こちらも祝日となっています。
そして、他国に支配を受けた経験のない国では代わりに「建国記念日」とされている場合も多くあり、例えば日本の場合は、2月11日に「建国記念の日」として各地の神社で祭礼が行われますし、フランスでは、バスティーユ牢獄襲撃を発端としたフランス革命の始まりを記念した日である7月14日とされています。
各国に違った記念日があり、歴史を尊ぶ機会となっています。
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