少しは知っておきたい、日本の建国記念日

私たちの国には、さまざまな記念日や祝日があります。
学生にとっては、祝日は学校が休みになる日として嬉しいものかもしれませんが、一つ一つその由来についてまで詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。
日本の大切な記念日に、建国記念の日があります。

しかし、ここで気を付けなくてはいけないのは、日本の建国記念の日は、建国記念日とは言いません。
これは史実に基づく建国した日とは関係なく、日本という国が建国された事実そのものを記念する日だからです。

また、国民の祝日に関する法律は、「建国をしのび、国を愛する心を養う。」としています。
諸外国では、建国記念日または独立記念日とする国が多いようで、植民地からの独立などの歴史的背景もあります。

それにしても、なぜ2月11日なのでしょうか。
この日は以前、紀元節という日本書紀が伝える初代天皇である神武天皇が即位した日として祝日に設定されていました。

その書物には、カムヤマトイワレビコノミコトという名前で出てきますが、実在の人物ではなかったのではないかとの説もあります。
そして、一度この祝日は廃止されたことがあり、復活するときに建国記念日にするのか、建国記念の日とするのかが話し合われました。

様々な人の様々な思いが、この「建国記念の日」の「の」に込められています。
昨今の日本は、愛国心が失われつつあるのではないかとも言われていますので、建国の歴史や、古い書物などを読み解いて、自国を知るいい機会になるのではないでしょうか。

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カテゴリー:記念日のギフト

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