フランス革命記念日には、パリ祭として7月14日を国民の休日としています

革命記念日は世界各地に多数ありますが、フランスではフランス革命を記念する日をパリ祭として、7月14日を国民の休日としています。
七年戦争やアメリカの独立戦争支援などによる出費で、当時のフランスは莫大な財政赤字を抱えていました。

ルイ16世を頂点とする貴族や少数の聖職者などの特権階級が、多くの土地を所有して国を支配していた時代で、ルイ16世は、改革派を蔵相に任命して特権階級への課税を目論みました。

当時のフランスには、聖職者、貴族、平民という3つの身分制度があり、貴族の一部は王権を制限しようとして、3つの身分からなる三部会の招集を開催しましたが、会議の議決方法を巡って対立し進展することはありませんでした。

そこで、第三身分である平民が、自分たちこそ国民の代表であると宣言して、国民議会を発足させることとなったのです。
ルイ16世は国民議会を渋々承認したものの、保守的な貴族は武力で議会を弾圧しようとしました。

これを契機として、パリの民衆は1989年7月14日、火薬庫だったバスティーユ牢獄を襲撃したのが、フランス革命の始まりです。
翌月の8月4日、国民議会はアメリカ独立宣言を参考にして、フランス人権宣言の採用を決定しました。

その後、国王や女王は幽閉され、裁判の後に処刑されています。
革命政府は祖国の危機を訴え、義勇兵を募りました。
その義勇兵が謳っていた歌「ラ・マルセイエーズ」が、フランスの国歌となっています。

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カテゴリー:記念日のギフト

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