一般に終戦記念日というと8月15日と思われていますが、各国によっては色々な日が設定されています

日本では8月15日を終戦記念日とし、戦没者を追悼したり平和を祈念する日として全国戦没者追悼式が実施されます
しかし、終戦記念日として法律で定められているわけではありません。

大韓民国では8月15日を光復節として、日本による朝鮮半島統治からの解放を祝う日としており、さらに北朝鮮でも、この日を祖国解放記念日として祝っています。
一方、アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、ロシアでは、9月2日を対日勝戦記念日(VJデー)と呼んでいます。

これは、ポツダム宣言に調印したのが9月2日だったことによります。
アメリカの一部の州では、この日を祝日としているところもあります。

また、ロシアも最近までは、戦勝記念式典を開いたポツダム宣言翌日の9月3日を対日戦勝記念日としていましたが、2010年に9月2日を第二次世界大戦が終結した日とする法案が成立したことにより変わりました。

中華民国(台湾)では、日本政府が降伏文書に調印した翌日の9月3日を対日戦勝記念日としています。
さらに、1949年に成立した中華人民共和国も、この日をを抗日戦争勝利記念日としています。

このように、終戦記念日というと、第二次世界大戦の終戦を意味することが多いのですが、実際の終結した日がいつかというと、国によって考え方は様々です。

ほかにも、ポツダム宣言の受諾を日本が連合国側に通告した8月14日を、あるいは、沖縄を含む南西諸島の日本守備軍とアメリカ軍の間で降伏調印が行われた9月7日を終戦とすべきだといった意見もあります。

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カテゴリー:記念日のギフト

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