平和記念日は原爆記念日なのです

平和記念日というと、広島に原子爆弾が投下された8月6日、長崎に原爆が投下された8月9日を一般的には指しているようですが、広島に住んでいる者としてはそのような言い方はあまりしないのが実情です。
広島の住民は8月6日のことは原爆記念日という言い方をするのが普通です。

被爆地以外では原爆の記憶は薄れつつあるのが実情で、8月6日、8月9日は原爆投下の原因となった戦争をなくそうと言う意味で平和記念日という言い方をするようになったのかもしれません。

しかし、広島では原爆投下による被害を忘れないようにするために原爆記念日と言っているのです。
とはいえ、今年で原爆投下から67年、被爆しながらも生き残った方々も高齢となり、被爆体験を語って下さる人も年々少なくなってきているのが実情です。

原爆の悲惨さを後世に語り継ぐために広島に住んでいる人たちの役割は大きいですが、平和記念日という言い方はあまりにきれいすぎる感じが否めず、どうしてもなじむことができない、広島の方も多いそうです。

8月6日だけでなく、その前後の時期になると、市内のあちこちの慰霊碑で慰霊祭が行われます。

慰霊碑は市内のあちこちに建立され、それはすなわち、被害規模の大きさを意味するものでもあります。
被爆地以外の方々にも、8月6日、8月9日には広島・長崎について考えてほしいと思います。

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カテゴリー:記念日のギフト

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