快気祝いに付けるのしは、紅白5本の水引で結ばれた「結びきり」を使うのがしきたりです

病気や怪我で入院した場合、友人や知人がお見舞いに来てくれたり、また様々な方にお世話になったりと、療養中は色々な人の心遣いが非常に嬉しく感じるものです。
そして、退院や完治をすれば、そのように心を配ってくれた方々に全快の報告を兼ねて快気祝いを贈るのが一般的な風習です。

品物を選ぶ際の金額は、貰ったお見舞いの品の三分の一から二分の一程度が妥当と言われており、贈る品物については、「病気があとに残らない」という意味で、溶けてなくなる砂糖や石鹸のほか、チョコレートや焼き菓子といった菓子類などや、健康をイメージする自然食品や昆布、鰹節、食用油などがよいとされています。

そして、このような祝い事の品にはのしを付けるのがしきたりですが、「重ねて起きては困ることを避ける」「一度きりにしたい」という意味を込めて、紅白5本の水引で結ばれた「結びきり」を用います。

のしの水引より上の部分には、「快気祝い」や「快気内祝い」と文字を入れますが、退院はしたけれどまだ全快ではないといった場合には「退院内祝い」や「御見舞御礼」などと入れます。

また、水引より下の部分には姓、或は姓名を記入し、会社名や肩書きを添える場合は姓名の前に小さめの文字で入れます。

ギフトセンターなどでは、多様な祝い事に対応して、のしへの文字入れサービスを行っている場合が多いので、それを利用するのもよいでしょう。
さらには、全快や退院の喜び、近況報告などをお礼状として綴り、品物と一緒に贈ることがマナーとなっています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:快気祝い

このページの先頭へ