東武百貨店の池袋本店について
東武鉄道傘下である東武百貨店の企業理念は「親切一番店」で、これは登録商標でもあります。店舗は池袋本店、東京ソラマチ店、船橋店、宇都宮本店、大田原店を構えており、本店は1962年に、当時の東上線が走っていた池袋駅に開店した、現在でいう駅ビルの様なターミナルデパートでした。
1964年には譲渡を受けた東横百貨店を別館として開店し、1971年に別館も含めた大増改築を施し、その後も増改築を重ねて現在の形になります。
地下2階から地上15階まであるこの建物は関東最大の売り場面積を誇り、11階から15階に置かれるレストラン街は、国内最大級の店舗数で、和・洋・中・エスニックなどバラエティ豊かに揃っています。落ち着いた雰囲気で、プライベートから宴会まで多様な用途に合わせて利用可能なので、友人や家族、親族まで幅広い人達と楽しい食事が期待出来ます。
地下1・2階に置かれる食料品売り場も、同じく国内最大級の売り場面積を擁し、有名パティシエの支店から全国的なチェーン店まで様々な店舗が軒を連ねています。
2012年の日経新聞電子版で行われたデパ地下スイーツの人気調査で、東武百貨店の池袋本店が1位に輝いた実績もあります。
さらに、10階催事場では多種多様な展示・販売が行われていますが、その中でもほぼ毎年開催されている「大北海道物産展」は定評があり、バイヤーが直に北海道まで出向き、買い出しや契約交渉を行い良質な商品を販売するので非常に人気の催し物です。
2014年の春にリニューアルされた店舗や新たに参入したブランドが売り場に揃い、リフレッシュされたフロアを楽しめるので利用してはいかがでしょうか。
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