大阪高島屋の取り組みと楽しみ方
高島屋は、大阪市の難波に本社がある百貨店で、1831年に古着と木綿商から始まりました。
現在の大阪店は、1932年に東洋一の規模を誇る百貨店として竣工し、その後も国内の老舗デパートとして不動の位置を固めていきました。
「いつも、人から」という経営理念を掲げ、人を信じ、人を愛し、人に尽くす心を常に大切にし、プライド高き最上級のおもてなしと未来を見つめた新生活・新文化の創造と提供、そして、生き生きとした地域を作るための社会貢献など、今まで培ってきたノウハウを活かした経営がされています。
そして、長い伝統があるからこそ新しい発想が生まれ、それを生み出していく力を持っているという自信から「変わらないのに新しい」という企業メッセージを発信し、温故知新を実行すべく、全員が心をひとつにして人や社会と向き合っています。
東日本大震災後には、関西地域の電力需要確保のため全照明をLEDに切り替え、店内の一部の照明を消灯したり間引きや冷房温度を1度弱めに設定するなど、電力不足回避の対策を行い、更にCO2削減、そして公共交通機関による来店キャンペーンを実施するなど、環境問題にも積極的に取り組む姿勢は人々の心を掴みます。
主婦には敷居の高いイメージの百貨店ですが、大阪高島屋では、キッズクラブという会員制のシステムがあり、ベビーや子供服、おもちゃ売り場で買い物をすると購入金額に応じてポイントが付き、子供の誕生日には記念品のプレゼント、そして24時間体制のメディカルサポートなども受けられます。
季節ごとのファッションや美容、特産品のフェア、また、スイーツやグルメのデパ地下など、楽しみ方がたくさんある高島屋のチェックは欠かせません。
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