鰹節は各種お祝いの贈答用ギフトとして、削り器と雌節・雄節のセットや、削り節がパッケージに入ったものなどがあります

鰹節は、解体した生のかつおを煮てから燻してカビ付けをし、その後に日光で干してカビをとめて、取り込んでさらにカビ付けと天日干しを何度か繰り返し、水分を落としていくという工程を踏んで作られています。水分を失ったものは金属のように硬くなるので、硬い食材の代表にも挙げられており、世界一硬い食品に認定されています。

さらにカツオはどの工程まで作業を行ったかで分類され、茹でて干しただけのものを生利節、それを薫製にしたものが荒節、さらにカビ付けと天日干しの回数により裸節から枯節、そして本枯節となり極上品となっていきます。

器材を使って削られた状態のものは削り節と呼ばれ、料理にかけたり、うま味成分であるイノシン酸を多量に含んでいるのでだしを取ったりして用います。
また、削る専用の器具を持つ家庭が少なくなってきている昨今では丸ごとを購入する機会は多くありませんが、引き出物など各種お祝いの贈答用に使われています。

祝儀に用いる際は、勝男節、勝男武士などと当てて書き、男性らしさの象徴として背筋と腹筋を対にして贈り、また関西では、結納時に持参することもあります。ギフトとしてはカツオの削り器と雌節・雄節のセットもあり、削りたての羽毛のようなフワフワした手触りと、芳しい香りが楽しめワンランク上の上質な削り節が味わえるようになっています。

削り器はどうも苦手という方には、既に削られてパックに詰められた使い勝手のよいものもあります。
お目出度い席の引き出物に使用されるときは削り節が縁を結ぶ白無垢姿のパッケージに包まれ、二人の慶びの気持ちを寿と慶などの文字を付して贈ります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ギフトについて

このページの先頭へ