幸せのかけ橋になりますように。そんな願いをこめてお箸のギフト
日本人の食事に欠かすことが出来ない道具、お箸は、昔から縁起物として、贈答に使われてきました。
いつも二本で寄り添っていることから、結婚のお祝いとしてなど、生きていくのに欠かせない食べ物と口とをつなぐ懸け橋として役に立つことから、長寿のお祝いとして。
また、一生食べるものに困らないように、との願いを込めて出産のお祝いに、など様々なお祝いの場で利用されるのが、お箸のギフトなのです。
最近では種類も豊富で、伝統的な若狭塗や輪島塗といった工芸品から、木の材質にこだわったもののほか、太さや形状・しなり具合・デザインなど様々なバリエーションがあります。
大まかにいうなら、塗り物の工芸品は滑りやすくなりますが丁寧に漆を塗り重ねているため劣化しにくく丈夫という利点があります。
木材のものは風合いがよく滑り難いですが、使用するにつれて白っぽく質感が変化していきます。
先の部分に滑り止めがついているものは麺類などを掴みやすいですが、口当たりが気になる方多いといった声も多いです。
相手の方のお好みもありますが、沢山あっても場所もとらず、困らないのが良いところで、お値段も安くプチギフトに最適な物から、自分の為にはなかなか買えない高級品まで幅広いです。
なかには銀食器で有名な海外ブランドのものや、オーダーしてダイヤを埋め込んでもらうなどといった超高級箸も存在します。
用途や食卓の雰囲気によって使い分けることも可能な、縁起のいいギフトです。
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